2026年10月1日、全国醤油品評会の表彰式が行われ、名古屋味噌醤油工業協同組合の組合員である菱太産業株式会社の「太田屋白醤油 超特選」が、第2席の評価を受けました。
全国各地でつくられる醤油が出品される品評会で、名古屋で受け継がれてきた白醤油が評価されたことを、組合としてもうれしく受け止めています。
全国の醤油の中で評価された、名古屋の白醤油

全国醤油品評会には、全国各地の醤油メーカーから商品が出品されます。
今回、その中から菱太産業株式会社の「太田屋白醤油 超特選」が表彰されました。
名古屋で受け継がれる白醤油
白醤油は、小麦を主原料としてつくられる、色の淡さと香りを特徴とする醤油です。
名古屋では、豆味噌やたまり、白みそとともに、それぞれ異なる麹や醸造技術を生かした調味料がつくられ、地域の料理や食文化を支えてきました。
今回表彰された菱太産業も、名古屋で白醤油づくりを続ける蔵のひとつです。
つくる人から、食べる人へ

発酵調味料の文化は、長くつくられてきたというだけで残っていくものではありません。
つくる人が技術を受け継ぎ、料理する人が使い、食べる人がその味を知ることで、次の世代へとつながっていきます。
今回の受賞を、ひとつの蔵の成果としてだけではなく、名古屋で今も醸造を続ける人たちの仕事や、地域の食文化を知っていただくきっかけにしていければと考えています。

